こんにちは、カヨ(@smalldreamhope)です。
今日は兵庫県丹波市にある、見た目もお味もサービスも素敵なフレンチのお店を紹介します。
特別な日に行きたくなるお店です!
目次
丹波市・たんば黎明館
今回紹介するフレンチのお店があるのは、兵庫県丹波市柏原町にある、たんば黎明館という建物。
こちらは、明治18年に氷上第一高等小学校として設立され、その後氷上県立高等女学校の校舎になった、丹波市の教育の歴史を刻んできた建築物です。
建築様式が明初期の教育施設として5本の指に入るほどと評価されているそうで、兵庫県有形文化財に指定されています。
現在はリノベーションされて、レストランやカフェ、ライブラリースペース、会議室などが入る施設になっています。
ル・クロ 丹波邸
そんな、たんば黎明館にあるフレンチのお店は「Le Clos ル・クロ丹波邸」
大阪やパリにもお店がある、フレンチの有名なお店です。大阪のフレンチレストラン、ル・クロ
丹波の自然に育まれた素材を活かしたフレンチを提供したいというオーナーシェフの想いから、丹波邸がスタートしました。
「ル・クログループ黒岩オーナーシェフのメッセージ」
大らかに流れる時間の中で育まれた豊富な食材は丹波ならではのもの。私たちル・クロ(=フランス語で「畑」の意)はこの地に惚れ込み、地産地消にこだわった「ニッポンのフレンチ」を提供するだけでなく、丹波の魅力をもっと広くたくさんの方々に知って欲しいと考えました。食材の新鮮さ、滋味、香リなど、それぞれの魅力を存分に生かし、人のつながリ、ぬくもりを大切におもてなしいたします。
丹波で生まれ育った私からすると、この丹波の地に魅力に感じ、大切なお店をオープンされたということが、とても嬉しいことです。
ル・クロ丹波邸ランチメニュー
ではでは、ル・クロ丹波邸でランチをいただいたので、写真とともに紹介します。
ル・クロコースを食べてみました
ル・クロ丹波邸のランチコースは3種類あります。
- プティコース(1,950円)
- ル・クロコース(2,950円)
- シェフスペシャルコース(4,500円)
今回はリッチにル・クロコースをチョイス。
ル・クロコースはアミューズ、前菜、お魚料理、お肉料理、デザート、プティフールというメニューです。
また、コース全てにパンかライス、食後のコーヒーか紅茶が付いてます。
まずはアミューズから
右側の「うにのムース」がクリーミーで美味しかったです。
続いて前菜、身の締まった春鰹でした。アンチョビソースとの相性抜群。
パンはル・クロ丹波邸の近くにある、自家製天然酵母のお店「よしだ屋」のパン
もちっとしつつ、しっかり食感のパン。
コースに1個ずつなのですが、個人的には2個ほしかったな。
欲ばりすぎでしょうか・・・。
魚料理は鯛でした。付け合せの野菜はタラの芽をビールを使ってサクッと揚げてあり、ソースに使われているトマトの酸味とよくあって美味しい!
肉料理は丹波の豚肉「栗きん豚(くりきんとん)」を使った料理。丹波栗を食べさせた豚で、甘みが特徴とのこと。
確かに、甘みのあるジューシーなお肉料理でした。野菜も丹波産なのが嬉しい。
そしてデザート・プティフール
ガトーショコラにラズベリーのグラニテ
嬉しいサプライズメッセージまでいただきました。
予想してなかったので、この心遣いに感動でした。
ランチ耳寄り情報!
ル・クロランチコースは、どのコースもお肉料理をグレードアップすることができます。
- +540円で「牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」
- +1,000円で「但馬牛のステーキ70g」
友人が但馬牛のステーキにしたのですが、ランプ肉のステーキでとても美味しかったと言ってました。
ジューシーそうで、ヨダレが・・・ステーキもいいな。
また、個人的に素敵だなと思ったのが、ランチョンマットとして使われている紙。
こちらは、ル・クロ丹波邸と同じ丹波市柏原町にある柏原加工紙という会社の商品。
teshiopaper(テシオペーパー)という、おしゃれなデザインと素材にこだわった紙なんですよ。
コースのパンもそうでしたが、同じ地元の商品を使うサービス、こういうの大好きです。
遠方から来られるお客さんへの丹波PRにもつながりそう。
teshiopaperのサイトはこちら↓
teshiopaper (テシオペーパー) | 柏原加工紙株式会社
ル・クロ丹波邸ディナーメニュー
ディナーも3コースあります。
- ブイヤベースコース(4,400円)
- ル・クロコース(5,400円)
- シェフスペシャルコース(7,100円)
いつか、ディナーも体験してみたいな。
コースの詳細はル・クロ丹波邸facebookに掲載されてます。
ル・クロのケーキバイキング
とても気になるのが、ル・クロ丹波邸のケーキバイキング!
2ヶ月に一度、季節のケーキや地元のお店とコラボしたケーキを食べられるケーキバイキングを開催されています。
こちらもル・クロ丹波邸のfacebookで開催のお知らせがあります。
予約制のようですので、定期的にチェックを!
これは、絶対一度は行きたいイベントです。
だって、コースのデザートのケーキ絶品でしたからー!!!
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お子さまもオッケーなフレンチ
今回ル・クロに行った時、妊娠中で子どもができたらフレンチのコースなんてとてもじゃないけど行けないよね・・・と思い、産まれる前に急いで行きましたが、丹波邸のシェフから嬉しい情報を聞きました。
個室があるので、小さな子どもがいても大丈夫とのこと、希望があれば寝かせるベットも用意できたりお子さまと一緒に楽しんでもらえるように考えていますとのこと。
この言葉が嬉しい!最初はフレンチだし、敷居が高いのかなと思っていたのですが、デザートのメッセージもそうですが、お客さんに近い目線でサービスしてくださるお店だなと感じました。感動。
そして、面白いのがフレンチのお食い初めメニューがあるそうで、気になっています。
こちらがそのチラシ
詳しくはル・クロ丹波邸さんへお問い合わせ下さいね。
まとめ
丹波市にある、フレンチレストラン、ル・クロ丹波邸を紹介しました。
丹波素材を活かした、新鮮な料理をたっぷり食べれて幸せでした。
メニューもスタッフさんも、サービスも含めてまた行きたくなるお店。そんな風に感じました。
遠方の方も、地元の方も、ぜひ一度おいしいフレンチを食べに訪れてみて下さい。
【住所】兵庫県丹波市柏原町柏原688-3
【TEL】0795-73-0096
【営業時間】ランチ・11:30-14:00 L.O. 15:00 Close
ディナー・17:30-21:30 L.O. 22:30 Close
【定休日】水曜日
【駐車場】あり
【WEB】http://www.le-clos.jp/tamba/
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