こんにちは、すもる(@smalldreamhope)です。
福井県勝山市、ここには日本最大級の恐竜博物館があります。
その敷地内にある、「かつやまディノパーク」
リアルサイズの恐竜が大迫力で、子どもはもちろん、大人も楽しめるスポットでした。
かつやまディノパークとは
かつやまディノパークとは、恐竜が生きていた時の大きさ(ライフサイズ)を再現した恐竜のテーマパークです。
2015年4月、福井県の恐竜博物館がある敷地内にオープン。冬の間はクローズしていましたが、2016年4月に恐竜の数を増やし、リニューアルオープンしています。
全長13メートルのティラノサウルスや、なんと20メートルのマメンチサウルスなど、33頭の恐竜を見ることができます。
恐竜の鳴き声(唸り声)も聞こえてくるので、まるで映画ジュラシックパークの世界に紛れ込んだ気分になれるアトラクションです。
7つの恐竜体感ゾーン
パーク内は7つのゾーンに分かれています。
- ゾーン1:弱肉強食
- ゾーン2:大空の王者
- ゾーン3:魚が大好物
- ゾーン4:襲撃の谷
- ゾーン5:角竜が勢ぞろい
- ゾーン6:陸の王者対決
- ゾーン7:失われた時代
各ゾーンのテーマががかっこいいですし、強い恐竜に出会えそうな予感ですよね。
それぞれのゾーンに恐竜が待ち構えています。
かつやまディノパーク情報
■住所:福井県勝山市村岡町寺尾51-11
■連絡先:0779-88-8777
■営業時間:9:00~17:00(最終入場16:30)
■休業日:第2・第4 水曜日(夏休み期間は無休)
■入場料:500円(4歳以上)
■サイト:かつやまディノパーク | 福井県勝山市 | ライフサイズの巨大恐竜が住む森!
かつやまディノパークを体験!
かつやまディノパーク、今回は大人2人で体験してきました。
入り口からワクワク、まるで恐竜が住む時代にタイムスリップしたような感覚で最後まで楽しめました。
それでは、写真でレポートします!
▼かつやまディノパークゲート、ここから恐竜の世界への冒険が始まります!!
▼恐竜の住処への入り口、恐竜の声や足音が鳴り響いていています。ジュラシックパークを思いだして、ドキドキ。
▼早速おでまし!肉食恐竜ディノニクス、リアルさにびっくり!
▼その向かいには、草食恐竜の親子このゾーンのテーマは弱肉強食。親子はディノニクスの餌食になってしまいます。
▼パキケファロサウルス、石頭で対決しています。
▼空の王者、翼竜プテラノドン、全長8mの大きさ。空にこんな大きな恐竜がいたと思うと、ちょっと怖いです。でもさすが人気の恐竜!かっこいい。
▼スピノサウルス!大きな口と牙が迫力満点
▼ティラノサウルスに並ぶ大型肉食恐竜とのこと
▼振り返ると、森の影から狙われているようでドキッとします
▼強そうな鎧をもつアンキロサウルス
▼説明のプレートからは、恐竜のデータや人間との大きさの違いが学べます
▼鳴き声が特徴的なパラサウロロフス
▼ジュラ紀後期に生息したアロサウルス
▼この恐竜も大型肉食恐竜なので、迫力があります。
▼途中休憩、恐竜のベンチがあり、座ったり触ったり記念撮影ができます
▼でも!ベンチに座って安心しないでください!狙われてますよ!ヴェロキラプトルという小型肉食恐竜は2mという小さな体なのですが、とても獰猛で、一度捕まると2度と逃げられない高い攻撃性を持っていたそうです。
▼この辺りから角竜勢ぞろいゾーン!角が凛々しいペンタケラトプスなどを見ることができます。
更にここから大迫力ゾーン!
▼ティラノサウルスに襲われる子どもトリケラトプス
▼子どもを守ろうと立ち向かうトリケラトプス
▼ティラノサウルスの唸り声やトリケラトプスの鳴き声が響き、臨場感ある雰囲気にドキドキします※スピーカーマークをクリックすると音が出ます、音量にご注意ください。
この有名なティラノサウルスやトリケラトプスは白亜紀後期、恐竜が生きた最後の時代までいた恐竜だそうです
▼そして、最後に出会えるのは、全長20mのマメンチサウルス
辺りには、巨大恐竜の「ドシン、ドシン」という足音が響き渡ります。
なんだかほんとに太古の地球へ来たみたい・・・
マメンチサウルスがいる場所は、少し哀愁漂うゾーンでした。
そういえば、最後のゾーンは「失われた時代」というテーマ。
今から6,500万年前には、地球に君臨していた全ての恐竜が絶滅しています。
哀愁を感じたのはそのせいかな。
何かを考えさせてくれる展示の方法、ほんとによくできていると思いました。
ディノパークの嬉しいポイント
さて、何回も書いてしまいますが、このテーマパーク、ほんとによくできていています!
恐竜を見る以外にも嬉しい楽しいポイントがあるんです。
▼撮影スポット!恐竜の卵に入って記念撮影子どもさんが入るととってもかわいい、大人が入ってもオッケー!ネタになります。。
▼出口へくるとこんな看板がありました出口(パークの外)に出なければ、何回でも恐竜を見に行くことができます。
▼そして最大の嬉しいポイント入場料がなんとワンコイン(500円)という安さ!
このクオリティの高さで500円だなんて、福井県ほんとすごいです!
さいごに
かつやまディノパーク、大人も子どもも楽しめるスポットでした。
実は、そんなにそんなに恐竜が好きなわけでもなく、知識もあるわけでなかったのですが、ディノパークのおかげで、すっかり恐竜ファンになりました。
ディノパークは、ライフサイズ(実際に生きた恐竜の大きさ)にこだわった展示の方法なので、子どもはもちろん、大人もとても勉強になります。
森の中の展示なので、ほんとに恐竜が住んでいるような感覚になれるというのもディノパークの魅力です。
連休や夏休みなどは人が多いかもしれませんが、このクオリティで500円という入場料の安さ、一度行ってみる価値、多いにありです!
福井県観光記事:大きな油揚げがインパクトありすぎ!谷口屋『竹田の油あげ』
コメントを残す