こんにちは、すもる(@smalldreamhope)です。
先日、3年ほど頑張ってくれていたティファールのフライパンが天に召されました。
最後の方はくっつきすぎて、ガシャガシャの卵焼きが出来上がってました・・・これはもうどうしようもなくなったので、新しいものに変えようということになり色々と探した結果、これだ!というフライパンに巡り会えたので紹介したいと思います。
目次
フライパン選びの条件
新しいフライパンに求める条件として、はじめに設定していたのは
- くっつかずに、長年使える
- 予算は1万円以下
ということでした。
ちょうど、夫氏の愛読雑誌『MONOQLO 2016年4月号』に焦げないフライパン特集として、フライパンの耐久性テスト結果が載っていたので、それを参考にしました。
1位に輝いていたのは「ティファール フライパン IH対応 スカーレット」というフライパン。
このフライパンは、CMでもくっつかないと有名なフライパン『セラフィット』よりも長持ちして、耐久性ナンバーワンに輝いたとの調査結果でした。
お値段も5,000円程なので合格!
でしたが、念のため実物を見てからにしようと思い、ティファールのお店へ向かいました。
実際に手にしてみたところ・・・
重い・・・!!!
今まで使っていたものより、かなり重い。
これでは、料理したり洗う時に必ず私は億劫になるとフライパンを持った瞬間に確信しました。
そういえば、長持ちすると言われているフライパンは、鉄だったり、セラミックコートだったり、重たいものが多い気がします。
毎日使うものは、使い勝手の良いもを選ぶということが大切だと分かってきたので、フライパンの条件を再度考え直すことにしました。
- 軽くて使いやすい
- くっつかない
- 丈夫
- 3,000円以下(買い換えの可能性があるのでダメージが少ない価格)
- 見た目がシンプル
条件が増えてしまったのですが、でもぴったり当てはまるフライパンを見つけることができました!
軽い!くっつかない!丈夫!安い!軽量ダイヤモンドマーブルコーティング フライパン
軽くて、くっつかなくて、丈夫で、デザインもシンプルなフライパンは『軽量ダイヤモンドマーブルコーティング フライパン 』という商品。
このフライパン、見事に考えていた条件をクリアしてくれました。
どんな感じか特徴を紹介したいと思います。
とにかく軽いフライパン
このフライパンの重さは約595g
はじめに検討していたティファールのフライパンは1170gなので、約半分くらいの重さです。
料理に慣れている方には軽すぎて頼りないかもしれませんが、初心者や手が疲れるのが嫌という方、私のように洗い物するときに重いものは辛いという方には、この軽いフライパンをオススメしたいです。
くっつかない理由と丈夫な理由
くっつきにくくて、丈夫な理由は、コーティングの技術が優れているようです。
フライパンの内側は5層
- マーブルコーティング
- ダイヤモンドコーティング
- トップコーティング
- ミドルコーティング
- プライマーコーティング
ここに本体(アルミダイキャストという素材らしい)を挟んで
外側は3層になっています。
- プライマーコーティング
- ミドルコーティング
- マーブルコーティング
コーティング、コーティングとなんだか難しいのですが、マーブルコーティングには大理石の粉が使われ、ダイヤモンドコーティングには人工ダイヤモンドの粉が使われています。
どちらも硬い素材ですね。
フライパンの表面はこんな感じ。
写真では分かりにくいのですが、白い粒がマーブルコート(大理石の粉)、青い粒がダイヤモンドコート(ダイヤモンドの粉)だそうです。
こういった層が、丈夫でくっつきにくい役割を担ってるんですね。
デザインがシンプル
『軽量ダイヤモンドマーブルコーティング フライパン 』は、デザインがシンプル!
ブラックのフライパンで、つなぎ目がでこぼこしていたりせず、つるっとした形になっています。
整理収納アドバイザー本多さおりさんの片付けたくなる部屋づくりを読んでから、フライパンはキッチンの壁にかけて収納しているのですが、シンプルなフライパンのおかげで、スッキリして嬉しいです。
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なんたって安い!
今回購入したサイズは28cm、ガス火のみ使えるものなのですが、Amazonで1,600円でした。
いろんな加工がされている割には安い値段だったので、はじめはダメモトでと思っていましたが、とてもとてもお値段以上の働きをしてくれています。
IH対応のものは28cmのもので2,740円です。(Amazon価格)
耐久性は?
Amazonで3ヶ月はコーティングが剥げることなく、ちゃんとした使い方(空焚きとか強火で使わなければ)1年はくっつかないというレビューを見かけました。
1,600円のお値段で、1年くっつかずに持ってくれたら良いなと思っています。ここは、これからの確認ポイント。
耐久性チェックしながら、使ってみたいです。
こちらのブログでは、1年後はくっつくというテスト結果が出ていたので、もし軽さではなく、耐久性を一番に求めてるの!という方は参考にしてみてください。
フライパンコーティング比較 【2】フッ素樹脂加工を詳しくチェック! | くらべルート
お手入れが楽だった
まだ新しいからかもしれませんが、油も汚れもキッチンペーパーで拭いても、水で流してもスルッととれてくれます。
ガシガシ洗う必要はありません。むしろガシガシ洗うと傷つくのでNGです。
やわからいスポンジでささっと洗えば綺麗になるので助かってます。
シリーズで買い足しもできる!
このフライパン、下記のように、いろんなサイズが販売されています。
- 20cmから28cmまでのフライパン
- 卵焼きフライパン
- 24cmの深型フライパン
同じシリーズで買い足したり、揃えたりできるのも嬉しいポイントなんです。
うちには、28cmのほか、少し深手の24cmのフライパンがあります。
味噌汁やスープを作ったり、少量の煮物を作るのにも活躍しています。
色はブラックのほか、ゴールドの2種類展開です。キッチンのテイストに合わせて選べますね。
さいごに
軽くてくっつかない、安くて丈夫な上に、シンプルデザインのフライパン『軽量ダイヤモンドマーブルコーティング フライパン 』についてまとめてみました。
いかがでしたでしょうか。
フライパンに求める条件は、人や家庭によりそれぞれだと思いますので、ひとつの例として参考になれば嬉しいです。
これからは、耐久性の部分を使い続けながらチェックしたいと思います。
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