こんにちは、カヨ(@smalldreamhope)です。
先日、有馬温泉に散歩旅してきました。
泊まりではなく、2時間ほどの弾丸旅だったのですが、結構楽しめましたよ!
その時の記録です。
有馬温泉でランチ
お昼頃に有馬温泉に着いたので、まずは腹ごしらえ!ということで、ランチを食べました。
有馬温泉で人気の蕎麦屋さん「土山人」に行きたかったのですが、行列で待ち時間が長そうだったので、その近くにあった「グリル六甲」というお店へ入りました。
そこが当たり。洋食屋さんなのですが、シックな雰囲気が素敵で、ランチも美味しかったです。
ランチメニューは全て1,500円で
- ミックスフライ
- ミックスグリル
- 黒毛和牛焼肉
の3種類、スープとライス、サラダ、デザートのアイスクリームがついてきます。
その他にも単品メニューでデミオムライスやグラタン、限定20食の六甲カレーなど洋食メニューがたくさんありました。
注文したのは、黒毛和牛焼肉ランチ
まずはスープから、クラムチャウダーでした。
コクがあっておいしー!
黒毛和牛焼肉は思いの外たっぷり、ご飯が進みます。
食後のアイスクリームのおかげで、さっぱり。
洋の有馬温泉ランチでした。
このお店の2階はホテルになっていました。
隣にはモンベルのお店があり、有馬温泉から六甲山へハイキングや登山される方に愛されているお店のようです。
場所は有馬温泉の銀の湯のすぐ近くです。
詳しくは洋食屋 グリル六甲へ
有馬温泉泉源めぐり
有馬温泉には7つの泉源があります。
- 太閤泉
- 御所泉源
- 極楽泉源
- 炭酸泉源
- 妬(うわなり)泉源
- 天神泉源
- 有明泉源
どれも、有馬温泉の入り口にある「ねね橋」から歩いて見て回れます。
有馬温泉ウォーキングマップをもらうと、泉源めぐりコースが載っていますので、そちらを参考に。
こちらは御所泉源
蒸気がすごい!天神泉源
辺りには硫黄の香りが漂ってました。
動画で撮ってみました。
泉源をみると、まさに温泉街!という感じ。
硫黄の蒸気で、石や道路が黄色くなっているのにびっくりしました。
楽しい有馬温泉名物食べ歩き!
温泉街といえば、温泉まんじゅうなど食べ歩きが楽しいですよね。
有馬温泉にもそんなスポットやお店がたくさんあります。
有名どころは、炭酸煎餅!
炭酸煎餅とは、有馬温泉に沸く、炭酸泉(炭酸水)を使って、小麦粉、片栗粉、砂糖、塩を練り上げた生地を薄く焼いた煎餅。
添加物が入っていないので、安心して食べられるおやつです。
明治末期に製造、販売がスタートしたそうです。
さて、そんな炭酸煎餅、時間帯によっては、焼きたてを食べることができます。
その焼きたて煎餅は、賞味期限わずか5秒!
えっ!?なにそれ?と思われたかた、これはとっても面白い仕組みなんです。
普通の炭酸煎餅は薄くてパリパリなのですが、焼きたてはとても柔らかいので、その柔らかい状態を保てる時間が約5秒。
その時間の間に、焼き手のおじさんが焼きたての炭酸煎餅を手渡してくれるので、固まる前にさっと食べるという流れなんです。
私たちが行ったお店は、3枚で100円だったので、1枚食べたらすぐ次の1枚が手渡され、わんこ炭酸煎餅状態。
熱いので、口の中の火傷には注意です。(夫さん、やられました)
有馬温泉現地でしか楽しめない、焼きたて炭酸煎餅は要チェックです。
詳しくは平野屋の焼きたて!炭酸せんべいの実演販売はじめましたへ
鉄板!だけど美味しい温泉まんじゅう
続いては温泉まんじゅう。
有馬温泉を散策していると、店頭で蒸したてのおまんじゅうをよく見かけます。
酒饅頭にかりんとう饅頭など、種類も色々。
今回は、有馬温泉でも老舗のお菓子屋「三ツ森本店」の「よい湯まんじゅう」を食べました。
蒸したては、熱々でほわほわ!
あんこは甘さ控えめなので、何個も食べたくなります。
1個70円というリーズナブルなお値段も、ついつい買ってしまう罠!です。
お土産で買って帰る時は、蒸したては1箱8個入りで540円程でした。
こちらは日持ちしないので、当日に食べる用です。
手渡し用には真空パックバージョンが、1箱10個入りで700円程でありましたよ。
三ツ森(三津森)というお店は、炭酸煎餅の老舗のようで、有馬温泉にたくさんお店がありました。
詳しくは元祖 三津森本舗へ
まとめ
有馬温泉散歩で楽しんだランチと名物食べ歩きの話でした。
新緑の季節の有馬温泉はとても綺麗でしたよ。
今度は泊まりで行きたいです。
皆様もゴールデンウィークのお出かけにいかがでしょうか。
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