こんにちは、すもる(@smalldreamhope)です。
妊娠5ヶ月目の戌の日に安産祈願へ行ってきました。
地元の神社に行きたかったので、調べてみると福知山市の大原神社が安産の神様として有名な神社でした。
はじめてのことだったので、何を用意したら分からなかったのですが、なんとか無事済ますことができたので、その時のことを記録しておこうと思います。
これから行かれる方の参考になると嬉しいです。
大原神社はどんなところ?
まず、安産祈願で有名な大原神社はどんなところかご紹介します。
大原神社は福知山市三和町の緑豊かな山間部にある神社。
周囲の風景は、昔ながらの田舎風景といった感じで、なんだかとてもほっとする雰囲気が流れています。
また、神社を中心にうぶやの里・大原として四季折々の様々な風景が見所になっています。
神社は大きくてとっても立派なつくり。
仁寿2年(852)に創建され、安産信仰を司る社として、昔から多くの人々が訪れたそうです。
今も、安産祈願以外にも、初詣、お宮参り、七五三などで賑わいます。
産屋も見に行こう
大原神社には、産屋と呼ばれる場合があります。
大正2年ごろまで、写真の産屋の中に七日七晩こもり、出産していたそうです。
その後はなんと、昭和23年ごろまで、出産後の体を休める場所として使われていたそうです。
この中で産むってどんな感じなんだろう、怖くないのかなと思った反面、なんだか神聖な気持ちにもなりました。
この産屋の砂をお守りとして祈祷後に頂くことになっています。
安産祈願の申し込み方法と準備するもの
ここからは、大原神社さんの安産祈願に申し込む時の方法や準備しておくものについて書いています。
実際に申し込んだ方法になります。
申し込み方法
- 1.まずは電話で問い合わせ
- 電話で、安産祈願をお願いしたい旨を伝えると、希望日と希望時間、名前を聞かれます。
時間は午前は10:00〜と11:00〜 でした。
(確か午後もあったと思うので、電話で確認してみてください)
予約がとれそうなら、FAXもしくはメールで祈祷に必要になる妊婦の名前や住所などを書く申込書を送ってもらえます。
FAX、メールがない場合は、電話でも聞いてもらえますよ。
- 2.FAXかメールで申込書を返信
- 下記の写真の申込書が送られてきました。
住所や名前、希望の帯(サイズや本数も)を書いて送り返すと申込完了です。
帯は岩田帯と腹巻タイプの帯(ワコール)が選べます。
ちなみにワコールの帯はこのタイプ↓でした。
準備しておくもの
申込書に書いてあるのですが、準備しておくものはこんな感じ。
- 祈祷料(5,000円)
- 腹帯代(2,500円or4,500円)
うちの場合は、これに加え、夫の実家よりお神酒のお供えをしてもらいました。
安産祈願で頂くものは?
安産祈願の祈祷は厳かな雰囲気の中、だいたい30分ほどで終了。
祈祷後は、大原神社さんから下記のものを頂きました。
- 安産腹帯(購入したもの)
- 安産のお札
- 子安砂
- 安産お守り
- 子安箸
- 御神饌
- マタニティお守り
子安砂は産屋の砂で、臨月になると枕の下に置いて眠ります。無事産まれたら、お礼のお参りの際に神社へ返します。
マタニティマークのお守りは、お父さん(夫)にメッセージを書いてもらって、袋の中に入れて持ち歩くというもの。
お札は神棚に飾ってくださいとのことでしたが、神棚が無いので、お札立てを神社で購入して帰りました。
(置く場所は寝室の北、もしくは西側と聞きました。)
なんだか、気の問題かもしれませんが、祈祷してもらったことと、このアイテムたちがお腹の子を守ってくれる気がして、その日から悪阻が楽になりました。
大原さんのパワーすごいなと思いました!
まとめ
今日は福知山市にある大原神社さんでの安産祈願のお話でした。
はじめてのことで、最初は何をしたら良いか戸惑いましたが、電話で聞くと、神社の方がとても丁寧に優しく教えてくださったので、ほっとしました。
悪阻でまだ苦しかったので、優しくしてもらえて助かりました。
行った日の戌の日は日曜日ということもあり、思っていたよりたくさんの方が祈願に来られていたので、休日にかぶる日は早めに予約した方がいいかもしれません。
これから行かれる皆さん、良いお参りができますように。
(2016年12月の情報なので、今後変更があるかもしれません。参考にしてもらいながら、確実な申し込みや祈祷時間は大原神社さんにご確認ください。)
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